キツネの嫁入り -死にたくない-
京都インディーシーンの最重要バンドとして活動を繰り広げ、数多くのアーティストからも厚い信望を得る「キツネの嫁入り」。
待望の3rd アルバムが堂々完成!変幻自在なアンサンブルとコトバが容赦なく捻れ合う、辛辣だが温かい唯一無二のアヴァン・ポップがここに誕生した!
次々と新たな才能を生み出す京都のインディーシーンにあって、圧倒的な存在感を放ちながら活動を続ける「キツネの嫁入り」。
アコギ、ピアノ、アップライトベース、ドラムを主軸に、木琴、鉄琴、アコーディオン、バイオリンを使ったアンサンブル、男女混声のコーラスが自由自在に絡み合って変拍子を取り入れた楽曲は、まさしく唯一無二にして異能のアヴァン・ポップと言えよう。
情報の氾濫肥大、体制への不信、飛び交うあやふやな正義…。
「今」に警鐘を促す歌々に託され溢れ出す感情は、時にラップのように言葉を紡いでゆく。
前作から創作法やメッセージも更に進化・深化し、キツネの嫁入りにしか創り出しえない、辛辣だがどこか温かい、全く新しい「ポップ」がここに誕生した。
数多くのアーティストからも厚い支持を得ているキツネの嫁入り。
リーダーのマドナシが主宰する「スキマ産業」のイベントには、これまで、ジム・オルーク、山本精一、大友良英、向井秀徳、トクマルシューゴ、二階堂和美、キセル、石橋英子などが出演し、関西音楽シーンの中心的存在として活動を繰り広げている。
多くのファンやミュージシャンから待望された、ニューアルバムが遂にリリースとなる!
1. 伴わない、絶対。
2. 山羊は死刑台に上らない。
3. B.G.M
4. 死にたくない
5. がらんどう
6. 青天井
7. 消えない影
8. 放物線
9. since1970
10. 悲哀の仕事
11. キヤスメ